借入の審査基準

カードローンの審査は他のローンと比べると審査が緩いので借入がしやすいローンです。住宅ローンだと消費者金融を利用していたりクレジットカードをたくさん持っていたりすると審査に落ちてしまいますが、カードローンは他の消費者金融からの借り入れが数件あっても審査に通ることがあります。

 

提出書類も住宅ローンなどと比べるとかなり少なくなっています。限度額が低ければ本人確認書類だけで借り入れができます。このように手軽に借入ができるカードローンですが、審査の時はどんなことがチェックされるのでしょうか?ここでは審査のいくつかのチェックポイントをご紹介したいと思います。

 

まず、借入申し込み書に勤務先や勤務形態、勤続年数などを記入すると思いますが、仕事に関連した情報は重要なポイントで、安定した職種についている人、業績が安定している企業に勤めている人、正社員として長年勤務している人は、評価が高くなり借入がしやすくなります。

 

逆に水商売など収入が安定していない職種についている場合は審査には不利になります。審査に通ったとしても希望の金額の借り入れができない場合もあります。また、審査では住居もチェックされますが、住宅ローンのない持家に長年住んでいる人はポイントが高くなります。持ち家か賃貸か、居住年数が長いか短いかということが審査に影響するわけですね。もちろん賃貸でも居住年数が長ければ、毎月きちんと家賃を払っているということで、信用度が上がり居住期間が短い人よりは評価はよくなり借入がしやすくなります。

 

このほかに審査でチェックされるのは、現在までのクレジットやキャッシングの利用状況です。ちなみに消費者金融から借り入れをする場合は年収の3分の1までしか借り入れできないことになっていますので、もしすでに貸金業者からの借入残高の総額が年収の3分の1に達していれば審査には通らないので借り入れはできません。

 

クレジットやキャッシングの利用状況は信用情報機関に問い合わせればすぐにわかりますが、もし個人信用情報に債務整理や異動の記録があれば銀行カードローンや大手消費者金融のカードローンの審査には通りません。「異動」というのは「返済日から61日以上、または3ヶ月以上の支払遅延(延滞)があるものまたはあったもの」という定義になっています。

 

いつ「異動」の登録をするかはカードローンによって異なりますが、2か月を超える延滞はブラックになると認識していた方がいいと思います。ブラックになった場合でも小規模の消費者金融なら借入が可能な場合もありますが、中にはヤミ金もあるので注意が必要です。

 

そのほかのチェック項目は年収や年齢、独身か既婚か、独身なら一人暮らしか親と同居かなどという点です。年収は自己申告で、金融機関も年収までは調査しないので、多めに書いても大丈夫だと思う人もいるようですが、金融機関では膨大な情報を持っていて、企業名、勤務形態、勤続年数などの情報がわかればだいたいの年収を算出できるようになっています。ですから極端に多い年収を書くとすぐにウソがばれてしまい審査に通らず借り入れができません。また、独身者の場合は一人暮らしよりも親と同居している方が審査には有利のようです。

 

審査基準は各金融機関で差があります。審査基準は公表されているわけではないので、どこのカードローンが審査に通りやすいのかということははっきりしたことは分かりません。口コミや経験談なども参考にして自分の属性に合ったカードローンを選んで借入してください。